大萱沢浄水場のろ過池へ遮光ネット設置作業を行いました。
遮光ネットを設置する事によって日光を遮断し、水づくりにおいて障害となる藻類発生の抑制効果があります。

毎日、水質検査を行ない、水質に異常がないか確認をして安全な水を届けています。

本日は「採水作業」を紹介します。
このように市内の様々な場所で、定期的に採水を行い、登米市民の皆さんが使っている水が安心・安全なものなのか検査をおこなっています。

錦織水系浄水場にて「緊急時対応訓練」を行いました。
内容は停電が発生した時を想定し、水が作れない状態になっても発電機を稼働して、水づくりを継続するための「停電復帰訓練」です。
災害時に備え、この様な訓練を定期的に行っています。

大萱沢浄水場にてろ過池の「砂掻き取り作業」を行いました。
原水はこのろ過池をとおりきれいな水となるのですが、定期的にろ過池の表面を削る作業が必要となります。
この作業をおこたると、ろ過池の表面に浮遊物や微生物などが付着し、ろ過が出来なくなってしまいますので非常に重要な作業です。